生地を整えていく工程を視させていただきました。
ちなみに染色整理とは
織られた生地はそのままだと製品としては出来上がっておらず
織物を洗ったり、染めたり、焼いたりしながら
製品として仕上げていく工程のことです。
同じ織物を同じ出来栄えにするため
一反が50mほどのものを、何十反と繋げて作業するので
一つ一つの機械が大きく、豪快な作業に比べ
仕上がってくるのは繊細な織物なのが、
不思議な工場だなと改めて思いました。
あと個人的には
織物を繋げる際に使用するミシンが
足踏で踏みながら縫うミシンだったのが
びっくりしました。