「TOKYOオリンピック2020」粛々と開催されている中
ワクチン接種が私にも届き来年は、「花火」に「祭り」に
名古屋ですと 久屋大通公園まつり(にっぽんど真ん中祭り) 広小路夏まつり など
みんな ワイワイ楽しめるのかと淡い期待をしております。
日本ならではの行楽ではないですが今回紹介する映画は
映画文化史にキラリと輝く流れ星のごとく現れた「活動写真」を題材のした
「カツベン」
をご紹介。
時は大正5年(1915年)
諸外国に追いつけと近代化を進める我が国日本ではあるが
街並みや道行く人々はまだ江戸の暮らしを残した転換期。
変わりゆく時代を舞台に、庶民の娯楽 映画 に魅了された人たちが織り成す人情映画
カツベン
無声映画からトーキー映画に変わる一時代を描いた作品。
「 大正 」時代も明治と昭和の間に一瞬刻まれた時代なのですが・・・
色々調べますとこの時代を一言で纏めるには
少し勉強不足だなと反省しつつ
大蔵屋の歴史を紐解くと西洋の帽子 を 原型にした?
学生帽を製造し始めた時であり、岡山の学生服製造が開始される・・・
弁士の用に人を魅了する語りが出来るようになるには
小生まだ小僧なのかなと思いながら大正ロマンに想いを寄せて
学びのスタイル、学校の役割、学生服の役割も変わりつつある令和に創業時の時代を知れたのは
何かの縁なのかな不思議に思っております。
2021年08月03日
大正9年創業 某企業も製造開始
posted by oono at 13:06| 映画