2020年09月26日

恐怖とは 映画「アフターアース」

今朝の新聞に公立学校も本格的に家庭学習の見直しを進めるニュースが
市民欄に掲載されているのをスチームアプリで遊んでる息子を観ながら

朝を過ごしておりました。


さて今回紹介する映画は
地球崩壊後の世界を描いた「After Earth アフターアース」
ハリウッド俳優のウィル・スミスが原案を書き息子と共演した作品です。

あらすじ
2025年、人類は自らの故郷である地球の自然環境を破壊してしまい、
遠く離れた惑星ノヴァ・プライムに移住せざるをえなくなった。
ノヴァ・プライムの先住民は、人類を抹殺するために巨大生物「URSA」を作り上げた。
この生物は視覚も嗅覚もないが、人の恐怖心を察知して場所を特定し、人を殺す。
そんな中、恐怖心を克服した兵士たちを集めたレンジャー部隊が結成され、撃退していく。
人類が地球を去ってから1000年後、
かつて英雄と言われたレンジャーとその息子の物語が始まる。


SF映画ですが物語で語られているのは「恐怖とは何か」を
father(父親)とSON(息子)の親子を通じて描いており

恐怖 心 を克服する「 術 」について次のように語っています。


fear is not real.
The only place that fear can exist is in our thoughts of the future.

It is a product of our imagination causing us to fear things that do not at present and may not ever exist.

That is near insanity.
Now do not misunderstand me.

Danger is very real.

But fear is a choice.
We are all telling ourselves a story.

And that day mine changed.

物語後半
「URSA」に追われる息子は澄んだ水の中に飛び込み何かを悟り・・・・・


公開当時は話題になりませんでしたが、
独り立ちする学生さん達には学校、家庭でたのしめる良作かと思います。

(普遍的な母親像も語られている良作です)


posted by oono at 12:56| 映画