今年は学校での水泳授業もないとの事なので
自学自習の精神で子供を連れてスイミングに行ってきましたが、
まずはパパがお手本をと思い泳ぎだしたんですが・・・25m泳げず(苦笑)
ちょっと復習しようかなと思います。
さて今回の本は
「 愛知の寺子屋 」 著 丹羽 健夫
昭和初期の聞き取り調査から浮かびあがる日本独自の民間教育機関「寺子屋」の真の姿とは。
「教師の資格」「謝儀(月謝)」「授業内容」等、現代の初等教育との比較を通し近代教育制度が
削ぎ落してきた教育の本義を探る。amazon紹介より
内容については今週末に別にアップしようと思います。
個人的に読んでいて
黒澤明監督の先生と教え子たちの交流を描いた「まあだだよ」
や金八先生や最近だと反町隆GTO(古いかな?)などちょっと違うかもしれませんが
身分を越え教え子達が楽しそうに先生の周りに集って学んでいる情景が江戸時代から
あったのか〜と自分の学生時代を懐かしむのと同時に
スマホに「クロールの泳ぎ方」と調べると近代泳法の指南書が瞬時にわかる現代でも
内容を理解できる教養が備わっている自分に「習っておいてよかった」
とホッとし先生たちに感謝しております。