衣服をつうじてこころ育む「服育」の発表会を8月5日に名古屋にて開催しました。
講師には昨年度と同じく被服心理学、被服意匠・色彩学の側面から研究されている
内藤先生をお招きし「「被服心理学」で読み解く衣服のメッセージ 」をテーマに
お話しいただきました。
当日の内容についてはこちらご覧ください。
また四日市にて開かれました、三重服育研究会の「子どもをまもり育む服育とは」に
参加させていただきました。こちらでは暁幼稚園松永園長に中高21年の教鞭の後
幼稚園の10年のご経験から、
「「身にまとう」ってどういうこと? 〜子どもの成長と生き方から考える〜」
についてお話しいただきました。
両日ともに多くの学校関係者の方にご参加いただき
先生方の生徒への思いがよく伝わる発表会だったと感じました。
個人的には、松永園長のご講演は大変考えさせられる内容で、
5才の子どもを持つ親として先生がお勧めしていた
絵本「たいせつな君」を字が読めるようになった子どもに
読んでもらうために買ってしまいました。